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5 Bottoms to Make You Look Good

軽やかな夏服から秋めくコーデに少しずつシフトしたい、晩夏から秋への端境期。まだ暑さが残るこの時期は、
いかに暑苦しさを感じさせずに秋の空気を取り込むかがおしゃれの鍵に。
女性誌などで活躍中のスタイリスト望月律子さんが、
これからの季節に活躍する「スイッチアイテム」の選び方やコーデ術をレクチャーします。

FABIANA FILIPPI ( ファビアナフィリッピ )

スポーティカジュアルは「フェミニン&モード」がキーワード

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  • FABIANA FILIPPI ( ファビアナフィリッピ )
  • FABIANA FILIPPI ( ファビアナフィリッピ )
  • 引き続き人気のスポーティアイテムは「従来のようにラフに着るより、ディテールやスタイリングでフェミニンに着こなすのが今季流」と望月さん。 ドローストリング付きのスカートはカジュアル感もありながら、タイトなシルエットや深いスリットが女性らしい1枚。 トップスにはあえてTシャツではなくリッチなとろみブラウスを投入し、上下の色みをグレートーンでまとめれば、洗練が薫るシックな雰囲気に。 「華奢なヒールのブーティやティアドロップサングラスといったモードな小物で辛口に仕上げるのが今の気分」。 秋を思わせるテラコッタのバッグを溶け込ませれば、大人の女性にふさわしい上品なスポーティカジュアルが完成。
  • レーヨン100%ブラウス ¥103,400¥51,700(税込) BUY

  • ウールストレッチスカート ¥85,800¥42,900(税込) BUY

  • ショートブーツ /以上FABIANA FILIPPI
  • バッグ 参考商品/VISONA
  • リーディンググラス ¥13,200(税込)/ mEeyye BUY

FABIANA FILIPPI ( ファビアナフィリッピ )

即「秋」をまとえるエアリー素材のフーデッドパーカ

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  • FABIANA FILIPPI ( ファビアナフィリッピ )
  • FABIANA FILIPPI ( ファビアナフィリッピ )
  • これからの季節に重宝するフーデッドアウターは、カジュアル過ぎないディテール選びやスタイリングが肝心。 望月さんがおすすめするのは、羽織るだけでコーデが秋に移行する、チェック柄が好印象なシースルーパーカ。 「透ける素材のアイテムは、インナーに合わせる色でイメージをガラッと変えられるのが魅力。 白のインナーを黒や茶系にチェンジすれば、より深みのある秋冬らしい印象に」。 ボトムスには重厚感あるヴィーガンレザーのスカートをセレクトし、エアリーなパーカとの異素材ミックスを愉しんで。 「コーデがプレイフルになるうえ、おしゃれ上級者を簡単に印象づけられるのがこのミックステク。ぜひお試しを!」
  • ノースリーブニットトップス ¥68,200¥13,640(税込) BUY

  • フード付きブラウス ¥160,600¥80,300(税込) BUY

  • ヴィーガンレザースカート ¥110,000¥55,000(税込) BUY

  • ローファー \192,500(参考価格)
  • 以上FABIANA FILIPPI
  • バングル付きクラッチバッグ ¥60,500¥42,350(税込)/VISONA BUY

PAULE KA ( ポール カ )

クラシックとモダンが共存するワンピースは今から真冬まで活躍

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  • PAULE KA ( ポール カ )
  • PAULE KA ( ポール カ )
  • ポールカらしいコンパクトなフォルムのワンピースは、クラシックな佇まいでありながら、身頃はネイビー、袖が黒、さらに左肩から裾にかけて白のトリミングを大胆に配した絶妙なカラーパレットがモダン。 「パーティやお食事の席でもこの1枚なら間違いなく映えるはず。 半袖なので9、10月は単体で、11月からはカーデやジャケットを羽織れば真冬でも相当活躍してくれます」と望月さんがアドバイス。 小物には光や艶をあえて足さず、深みのある色や素材を丁寧に重ねて。 こっくりとしたバーガンディーのバッグやワンピースと同色のベロアのパンプスを合わせれば、奥行きのある全身に仕上がるうえ、秋を先取りしたムードに。
  • トリコティンストレッチカラーブロックワンピース ¥134,200¥80,520(税込)/ PAULE KA BUY

  • パンプス/ FABIANA FILIPPI
  • バングル付きクラッチバッグ ¥60,500¥42,350(税込)/VISONA BUY

  • リーディンググラス ¥14,300(税込)/ mEeyye BUY

PAULE KA ( ポール カ )

初秋のニットはヴァイタルなポップカラーで軽やかに

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  • PAULE KA ( ポール カ )
  • PAULE KA ( ポール カ )
  • 端境期にニットを着るなら「秋色より、あえて明るい色を選んだほうが暑苦しくも重たくも見えません」と望月さんが手にしたのは、ピンクをベースにグレーやベージュをバランスよく含んだチルデンニット。 「学生っぽく見せないためには配色選びがポイントに。一見ポップだけれど、黒・茶系両方のボトムスを受け止める包容力ある1枚なら、大人っぽく端正に着こなせます」。 合わせたのはセンタープレス入りのキャメルベージュのパンツ。 「今の時期の軽やかコーデにも深みのある秋冬本番のスタイルにもぴったりハマる名脇役。 鮮やか色のニットは、デニムでカジュアルに着るより、こんなきれいめパンツで都会的に装うほうが大人は断然垢抜けます」
  • ウールカシミヤVネックプルオーバー ¥93,500¥56,100(税込) BUY

  • トリコティンストレッチパンツ ¥72,600¥43,560(税込) BUY

  • 以上PAULE KA
  • レザースニーカー ¥146,300¥58,520(税込)/ FABIANA FILIPPI BUY

  • クロスボディバッグ ¥25,300¥17,710(税込)/VISONA BUY

AKRIS PUNTO ( アクリスプント )

秋色トップスと好相性な今旬チェック柄スカート

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  • AKRIS PUNTO ( アクリスプント )
  • AKRIS PUNTO ( アクリスプント )
  • 注目のチェック柄は、顔から離れたボトムスでなら子どもっぽく見えることなく取り入れやすいはず。 波打つフレアとモノトーンの美しい陰影がドラマティックなオンブレチェックのスカートは、「柄アイテムにもかかわらず主張し過ぎず、着こなしの背景になってくれるから、着回しが利く頼れる存在」。 トップスには今季のトレンド色、マゼンタピンクのノースリーブニットを選び、ヘルシーに決めて。 「きれい色のノースリーブニットは暑い日もあるスイッチ期にぴったりな軽快さがありながら、質感や色で季節感を簡単に演出できて、持っているととにかく便利」。 しばらく単品で愉しんだら、晩秋からは差し色アイテムとして黒のジャケットにインしては?
  • ニットトップス ¥59,400¥29,700(税込) BUY

  • プリントフレアスカート ¥82,500¥41,250(税込) BUY

  • 以上AKRIS PUNTO
  • レザーブーツ ¥158,400¥63,360(税込)/ FABIANA FILIPPI BUY

  • クロスボディ ¥20,900(税込)/VISONA BUY

Ritsuko Profile Image
  • スタイリスト
  • 望月律子
  • もちづき・りつこ
  • Precious、eclatなど女性誌を中心に活動中。ベーシックでいながら洗練されたスタイルが人気。トークイベントやブランドとのコラボアイテムの開発など、活躍の場を広げ続ける。 著書「望月律子のBASIC THEORY」が好評発売中。
    望月律子Instagram https://www.instagram.com/ritsukomochizuki/